- Vol.05
ブラックアイスバーン
今年は暖冬と言われていますが、それでもここのところ朝夕の寒さが厳しくなり、いよいよ『冬将軍の到来!』といったところでしょうか。ところで皆さんは『冬の運転で怖いのは?』と聞かれたら何と答えますか?…多分大抵の方は『雪』と答えるのではないでしょうか。
ところが雪道と言っても冬の道は千差万別…同じ雪でも軽い雪から重い雪、一度解けて再び氷状になったものなどいろいろありますよね。
それらの中でも一番発見が困難で滑りやすい危険なものがあります。
それが『ブラックアイスバーン』です。
これは路面が透けて見える薄い氷でアスファルトとほとんど見分けがつかない上に表面は磨かれたように滑らかで雪よりも数倍滑りやすい路面状態なのです。主に交差点やカーブ付近など車の発進や停止などを行う場所に発生しやすいと言われています。皮肉なことに滑り止めとして使用されているスタッドレスタイヤの摩擦によってきれいに磨かれているのですね。
もしみなさんが車を運転中に突然ブラックアイスバーンが現れ車がまるでスケートをしているように滑りだしたら…しかも目の前には交差点、行き交う車が迫ってきます!考えただけでも恐ろしいですね、どんなに冷静な人でもパニックを起こすのでは?

ではそうならないためにどうするべきなのでしょうか…常に早めにフェザータッチのブレーキを使うことが一番効果がありますね。
また車の発進、停止を繰り返す場所やカーブなど、横滑りを起こしやすい場所では『ブラックアイスバーン』が存在していることを予測して走行することです。
雪道に慣れる…とは、雪や氷の状態に合わせた運転ができるようになることなのです。

