- Vol.07
諺(ことわざ)に学ぶ雪道の運転
「今年は暖冬」は地球温暖化が進んだせいか毎年、冬将軍到来の前に良く言われるような気がします。
そのわりに、雪がやたらと降って、除雪の行き届かない道路では怖い思いをしていませんでしたか?
「油断大敵」・「備えあれば憂いなし」とは、昔の人は良い諺をつくりますね。
今年、タイヤをスタッドレスに履き替えたのはいつでしたか? 雪が降ってからでは遅い…かな?
毎年雪が初めて降った日の通勤時はあちらこちらで、立ち往生している車を見かけます。
「当然、雪の降るよりずっと前だよ」のあなたは賢い! では、いざという時に役立つチェーンの準備は?
「チェーンの装着方法が分からないから使わない」とよく耳にしますが、「ワンタッチチェーン」と表現される、簡単に装着できるものもあります。
チェーン装着時の注意点は
- (1) 事前に使用方法を調べ、練習をしておく。
- (2) 「危なくなったら」ではなく、「危なくならない為の早い時期」に装着する。
- (3) 周囲に危険のない装着場所を選ぶ。
- (4) 駆動輪に装着する。
また、簡単な装着方法を覚えてしまえば、数千円で購入できる金属チェーンで雪道対策は十分出来てしまいます。何より利点は「装着方法が分からない」時に「誰か助けてください」と声をかけたとき、誰もが共通してわかるチェーンだと手助けしやすいですよね。
簡単な装着方法は…

最後に、「油断大敵」でもうひとつ、スタッドレスだから・チェーンを装着したから、ましてや4WDだからと言って、「雪道で滑らない」と言うわけではありません。
いつも以上に慎重な速度調整、早めのブレーキ、本能に従った危険予測等を行い、危険をその都度ハラハラしながら回避するのではなく、最初から危険に近づかない運転を心がけ、安全の為の「過ぎたるは及んでる」を、運転の世界での現代諺として覚えましょう。

