FAQ
よくあるご質問
ドローン講習受講をご検討されている方からよくいただくご質問にお答えしています。
- Q免許(資格)が無いと、ドローンは飛ばせないのですか?
- A 免許がなくても、ドローンを飛ばすことは可能ですが、お勧めはいたしません。なぜならドローンを飛ばすには、さまざまな規制や法律などについて知っておく必要があります。現在の法律では、無資格、無許可でドローンを飛ばせる場所は、かなり限定されますし、100g以上の機体であれば自動車のような登録も必要となります。もし、法律に違反して飛行させてしまうと処罰されます。
- Q無人航空機操縦者技能証明の取得を検討しているのですが、どのくらいの費用がかかるのでしょうか。
- A
一等無人航空機操縦士
税込価格
(単位:円)学科講習 数
(単位:時間)実地講習 数
(単位:時間)参考通学日数
(単位:時間)初学者 基本 1,148,400 18 50 11 限定解除パックA
基本+昼間+目視内1,324,400 18 58 13 限定解除パックB
基本+目視内1,285,900 18 57 12 限定解除パックC
基本+昼間1,186,900 18 51 12 経験者 基本 359,700 9 10 4 限定解除パックA
基本+昼間+目視内502,700 9 16 6 限定解除パックB
基本+目視内464,200 9 15 5 限定解除パックC
基本+昼間398,200 9 11 5 目視内限定解除のみ 126,000 5 1 昼間限定解除のみ 60,500 1 1 限定解除パック 165,000 6 2 二等無人航空機操縦士
税込価格
(単位:円)学科講習 数
(単位:時間)実地講習 数
(単位:時間)参考通学日数
(単位:時間)初学者 基本 286,000 10 10 3 限定解除パックA
基本+昼間+目視内363,000 10 13 4 限定解除パックB
基本+目視内330,000 10 12 4 限定解除パックC
基本+昼間319,000 10 11 4 経験者 基本 132,000 4 2 2 限定解除パックA
基本+昼間+目視内198,000 4 4 3 限定解除パックB
基本+目視内165,000 4 3 3 限定解除パックC
基本+昼間165,000 4 3 3 目視内限定解除のみ 55,000 1 1 昼間限定解除のみ 55,000 1 1 限定解除パック 88,000 2 1 民間資格JUIDA ドローン操縦士養成講座
税込価格 参考通学日数 ドローン操縦技能コース 187,000 2 ドローン操縦技能&安全運航管理者コース 231,000 2.5 - Q受講できる条件はありますか?
- A
下記のとおり、年齢と視力の条件があります。
- 年齢:16歳以上 ※民間資格JUIDAの総合コースは18歳以上(未成年の方は、親権者の許諾が必要です)
- 視力:両眼で0.7以上(眼鏡なども含む)かつ一眼でそれぞれ0.3以上
一眼の視力が0.3に満たない方若しくは一眼が見えない方は、他眼の視野が左右150度以上で視力が0.7以上であること - 障がいをお持ちの方:ご相談ください
- Q申し込み方法は?
- A 原則としてWebからの申し込み(事前予約)のみとなっております。
- Q支払い期限はありますか?
- A
ご入金は、開催10日前までにお願いいたします。
申し込み後に連絡いたします。 - Q支払い方法はバーコード払い、クレジットカード支払いは可能ですか?
- A 銀行振込でお願い致します。ご入金は、開催10日前までにお願いいたします。振込先などについては、申し込み後に連絡いたします。
- Qキャンセル料は?
- A
開校日9日前~前日キャンセル → 受講料の30%
当日キャンセル → 受講料の100%を申し受けます。 - Q民間資格と国家資格の違いは何ですか?
- A
民間資格を取得していると、特定飛行申請時にドローンの飛行経歴や知識・スキルの有無の審査プロセスが省略されるので早く許可・承認を得られるという概ね2等資格取得者相当のメリットがありますが、その利便性も2025年12月4日をもってなくなります。
一方国家資格は、特定飛行申請の一部または全部を簡略化・省略することができます。
〇一等免許では、従前飛行できなかった有人地帯の上空を補助者なしに目視外飛行ができるようになり飛行空域が広がったことになります。
〇二等免許では、従前飛行の許可・承認を必要とされていた一部の飛行で許可・承認が不要となり一等・二等免許取得者が申請手続きなしで利便性が向上したことになりました。特定飛行に該当する飛行とは?
では特定飛行とはどんな飛行のことを指すのかというと、下記の飛行空域・飛行方法が該当します。
飛行する空域
- 人口集中地区の上空
- 高度150m以上の上空
- 空港等の上空
- 緊急用務空域
飛行の方法
- 夜間飛行
- 目視外飛行
- 人又は物件と30m以上距離を確保できない飛行
- 催し場所上空での飛行
- 危険物輸送
- 物件投下
上記の特定飛行に該当する飛行のうち、赤字で記載した飛行については操縦士技能証明(国家資格)の有無に関わらず許可・承認申請が必要になります。
- Q今までドローンを触った経験がないですが、未経験者でも国家資格を取得できますか?
- A
「初学者」でのカリキュラムを1等・2等ともにご用意しております
ただし、操縦スキルはかなり必要とする内容となっておりますので、規定時間で修了審査合格を保証するものではありません。また、講習を修了後は、指定試験機関で学科試験を受験し、合格しなければなりません。 - Q「経験者」とはどのような人が該当しますか?
- A JUIDA資格を持っている方を指します。その他の民間資格を所持されている方は事前にご相談ください。また、国家一等資格をご希望の場合は経験者であっても事前にスキルチェックを行う場合がございます。
- Q講習を受けなくても、国家資格は取得できますか?
- A
取得可能です。ただし、ドローンの国家試験は、必要となる知識や技術のレベルが高いので、講習機関で講習を受講することをお勧めします。
- Qいつ講習は開催されますか?
- A 弊社ホームページでご確認いただけます。申し込みは、入金を含め開催10日前までにお願いいたします。
- Q講習を受講するために、事前準備として何か必要ですか?
- A
登録講習機関での受講を申し込む際には「技能証明申請者番号」が必要です。
DIPS(ドローン情報基盤システム)の技能証明メニューで、あらかじめ取得申請を行っておきましょう。技能証明申請者番号取得のステップ
技能証明申請者番号の取得申請を開始1. ドローン情報基盤システムにログインするログインID、パスワードを入力し、ドローン情報基盤システムにログインします。
2. 番号取得に進むメインメニューで「技能証明申請者番号の取得」のボタンを選択します。
3. 本人確認を行うマイナンバー/運転免許証又はパスポート(eKYC)/書類の郵送のいずれか※を選択します。
4. 申請者情報を入力する氏名や住所等の技能証明申請者の情報を入力します。
5. 登録講習機関情報を入力する受講する登録講習機関の事務所情報を入力します。
6. その他情報に入力する拒否に関する条件項目にチェックします。
7. 申請情報を確認する入力した情報を確認して取得申請を行います。
8. 到達確認をする技能証明申請者番号の取得申請された方へ確認のメールが送付されるので、メールを開いて到達確認を行います。
技能証明申請者番号の取得申請が完了航空局で申請内容の確認が行われ、確認が終了すると、メールアドレスに通知されます。
※運転免許証又はパスポート(eKYC)/書類の郵送で本人確認を行った場合、本人確認の審査が行われます。
- Q追加で費用が発生する可能性はありますか?
- A
修了審査に不合格の場合は追加で補講が必要になります。追加分は費用負担をお願い致します
また、補修授業を受講する場合も追加分の費用がかかります。実地講習・補修講習料金(1時間)
税抜料金 税込料金 一等 15,000 16,500 二等 10,000 11,000 修了審査料金
税抜料金 税込料金 一等修了 20,000 22,000 二等修了 20,000 22,000 限定解除 20,000 22,000 - Q一等資格を取ると、具体的にできることは何ですか?
- A
※一等資格は立ち入り管理措置(補助者や看板の配置などにより、第三者の立ち入りを管理すること)なしでドローンを飛ばす際に必須となります。
具体的には以下のような飛行形態が想定できます。ドローン宅配
報道取材
有人地帯空撮
一等資格の取得に加えて、1種機体認証(基準は策定中)の実施、通行管理方法等の個別確認、共通運行ルール(事故報告等)の遵守も条件となります。
- Q二等資格を取ると、具体的にできることは何ですか?
- A
二等資格は一等資格と異なり、必須ではありませんが、飛行申請が必要な場合に承認・許可の手続上の便宜を受けることができます。
具体的には以下のような飛行形態が想定できます。点検
農業散布
イベント上空
目視外飛行
夜間飛行
ドローンのビジネス利用を考えている場合は、社会的信頼性や申請の手間の簡略化という観点から、取得すべきでしょう。