2025.05.07
お待たせいたしました!「25㎏未満限定変更」の講習開始します!
ドリームモータースクールでは「25kg未満限定変更」をいよいよ開始します。
最大離陸重量25kg以上のドローンを飛行させる方(検討中の方)、ドローンの資格をフルコンプしたい方もぜひ当スクールをご利用ください。
使用する機体は、PRODRONE(プロドローン)社製
PD-6B Type3 です。
※国内で初めてドローン配送事業の本格運用に採用された機体です!
さて、ここからはドローンの国家資格について説明をしていきます。
まずは「基本」と「限定変更」があります。
●基本とは・・・
ドローンを飛行させるのは、「日の出から日没までの間、機体を常時目視している状態で飛行させる」ことが原則となります。
●現実的に・・・
ただ、業務や趣味で飛行させる上では
・日の出前や日の入後の飛行
・機体(ドローン)を目視できない状態での飛行
※送信機のモニターを直視、建物の裏側を飛行、遠距離など
・物資を輸送するために最大離陸重量25kg以上(機体と積載物の合計)の機体を飛行させる
ことがあるため、その飛行場面に沿った資格、知識や技術が必要になります。
そのため、「基本」に加えて「限定変更」をすることで、様々な場面において飛行をさせることが可能になってきます。
●限定変更の種類(→できること)
国家資格の一等・二等無人航空機操縦士の資格(技能証明)は限定変更を行うことで
の飛行が可能になります。
・昼間限定変更 → 昼間飛行に加えて夜間飛行(日の出前、日の入り後)
・目視内限定変更 → 目視内飛行に加えて目視外飛行
・25kg未満限定変更 → 最大離陸重量25kg未満から25kg以上も飛行させる
●25kg未満限定変更をすると・・・
最大離陸重量25kg未満限定変更をすることで、より大型のドローンを使用して物資の輸送や救助活動などが出来るようになります。
ドローンが物流分野において、一定の人口密度以下の第三者上空を飛行させる…となると
・一等無人航空機操縦士技能証明
・第一種機体認証を受けた機体
(※飛行条件によっては、各種限定変更が必要)
が必要になります。
お問合せお待ちしております!
■参考
●第一種型式認証を受けた機体(ドローン)
国内では現在1機種のみになります。(2024.6現在)
●第一種型式認証取得予定の大型ドローン
大型の第一種型式認証を取得予定の国産メーカーPRODRONE(プロドローン)のPD-6B CAT3のご紹介はコチラ↓
https://www.prodrone.com/jp/release/9472/